夏のからだとセルフケア③ アロマのバスボム作り
暑さが年々厳しくなっている日本の夏。熱中症に気をつけることはもちろん、クーラーによる夏冷えで体調を崩している方も目立ちます。夏の冷えは、冬の寒さよりも体へのダメージが大きいと言われています。電車や職場では、温度調整が難しかったり、冷たい物の飲食が増えたり。慢性的になると冷えに気づきにくくなって、胃腸にきたり、免疫システムにダメージを負ったりと、いわゆる夏バテ状態に。そんな時は、夏も湯船に浸かって冷えた体をリセットしましょう。
アロマの手作りバスボムで気持ちもリフレッシュ。
シュワシュワと音を立てながら、香りも漂ってくるアロマのバスボムでバスタイムを楽しく。
材料 バスボム3個分
- 重曹 大さじ6
- クエン酸 大さじ3
- 天然塩 大さじ6
- 植物油 5ml(ホホバ油やマカデミアナッツ油、サンフラワー油など匂いにクセがないものがおすすめです)
- お好みの精油 10〜15滴
- スプレーボトル
- ラップ
作り方

❶ 重曹、クエン酸、天然塩をボールに入れよく混ぜる

❷ 植物油に精油を入れよく混ぜる。植物油で精油を希釈して肌への刺激をマイルドに。
❸ ❶に❷を入れて、よく混ぜ合わせる

❹ スプレーボトルに水を入れ❸に5〜6プッシュ吹きかけながら、混ぜ合わせ全体を湿らす。
ポイント! 湿り気が少なすぎも、多すぎも失敗の元。湿り気の目安は、しっとりとした天然塩のようなイメージです。

❺ ❹を3等分して、それぞれをラップで包みながら、丸く握るように形づくる。輪ゴムやテープでラップを留める。

数時間放置して、しっかり固まったら出来上がり!
寝際の入浴は、寝苦しさを招くこともあるので睡眠の2時間前までに済ませましょう。