実りの秋。ローゼルの収穫

秋の実り、ローゼルの季節。ぷっくりと膨らんだ、鮮やかな赤い萼(がく)。今年もしあわせなことに収穫をさせていただきました。秋ならではの楽しみです。

ハーブティーだけじゃない、ローゼルの楽しみ方

赤い実のように見える部分は、花が咲いた後に残る「萼(がく)」が大きくなったもので、中には種が詰まっています。ローゼルといえば、ハイビスカスティーが有名です。乾燥させた萼から抽出される、鮮やかな赤色と爽やかな酸味。見た目にも味わいにも、ローゼルらしさが詰まっています。(そもそもハイビスカスティーはハイビスカスの花びらを乾燥させたものが原料だと思っていました)

「萼(がく)」と種

でも、楽しみ方はお茶だけではありませんでした。数年前フレッシュなローゼルをいただき生の萼を塩漬けにすると、酸味とほどよい塩味が合わさって、シャキシャキとした食感が楽しめるることや葉っぱも赤紫蘇のような風味がありお浸しや炒めていただくと美味しいことを教えてもらいました。

収穫したてのたローゼルの赤い萼と葉っぱ

鮮やかな赤にはどんな栄養が詰まっているのだろうと調べると、ビタミンCやポリフェノールなどの成分が含まれているようです。

梅干し代わりに、刻んだローゼルの塩漬けをご飯のお供に

ローゼルは飾っても可愛く、お部屋が秋色になります。元気に育ててくれた恵みを収穫する喜び、収穫させてくださった方の優しさ。今だから味わえる旬の美味しさ。そして見ているだけでも幸せにしてくれる色や造形の美しさ。実りの季節。一つのローゼルから心にも体にも恵みがたくさんです。

ローゼルとベランダに咲いたアメジストセージ