日本の身体観

自然観を大切にした

和道(わどう)。

・wado class・

日本には、私たちの風土に合った自然観、身体観があります。古代中国から伝わり、日本でも発展、伝承された漢方(東洋医学)や昭和20年代に野口晴哉氏が提唱した野口整体など、からだ本来の力を発揮させようとするこれらの思想的背景をベースに身体の見方、自然療法や体操法、施術法等を体系的にまとめものが、和道になります。

その人にとってふさわしい手当て

和道は、自然療法学校マザーズオフィスの代表を務め、治療家の宮川明子の臨床経験を通し、多くの患者さんとの関わりの中から生み出されました。和道で大切にしていることは、その人にとってふさわしい手当てです。その人の身体に合っているからこそ響くのです。マニュアルや手順や知識ではなく、目の前の身体を信頼しましょう。 目の前の身体をみて、身体に訊くのです。 するとその人のための手当てができます。*和道は、医療行為ではなく、健康や美の増進を目的としております。

「和道」の目的

自分の心とからだを理解し、「本来」の自分に気づくこと。そして「その人」にとってふさわしい手当て法を身につけバランスを取りながら、自分らしくいきいきと生きられる身体を養うことです。

クラス構成