春のからだとセルフケア
春の陽気は幸せなムードにさせてくれるだけではなく、春風がめまぐるしく季節を移り変えたり、寒暖の差が激しい時でもあります。自然の一部である私たちもその影響を受け、自律神経の乱れや体調のアップダウンも大きい時。焦ることなく、春はそんな風にもなりやすいんだと受け取るだけでも、心持ちが違います。そして不調が出だら、いつでも自分を労わるケアを。
首元をを温めてほっこり時間。
自律神経系と関係の深い「首元」の緊張を緩和しましょう。「首元」は、うつむいた時に首の付け根あたりに飛び出る骨のあたりです。
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あずきや米ぬかのカイロ、温かいおしぼりをビニール袋に入れて首元を温めます。
書籍「女性の不調がラクになるナチュラルケア」では、「お正月明けの自律神経の乱れのケア」として紹介していますが、どの時期にもおすすめのケアになります。仰向けやソファに座った姿勢で行います。目を閉じ、じんわりとした温かさを味わっていきましょう。
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著・自然療法学校マザーズオフィス
秀和システム出版