秋のからだとセルフケア

夏から冬へと移り変わりの秋は、初秋・中秋・晩秋と同じ季節でも変化が大きい時期です。暑さから寒さへ、多湿から乾燥へ。私たちのからだも大きく影響を受けます。暑さが残る初秋は、夏の疲れをどっと感じるとき。からだだけではなく、紫外線を浴びた肌も同様です。これからやってくる空気の乾燥に備えて普段以上にお手入れしていきましょう。

香り+保湿オイルパックで、お肌と心に潤いを。

普段のスキンケアにプラスして、『マカデミアナッツオイル』を使用したオイルパックがおすすめです。人間の皮脂にも含まれるパルミトレイン酸を20%含むため肌馴染みがよく、保湿性に優れています。お好みの精油を加えて、香りも楽しみながら心にも潤いを届けていきましょう。

絵:村田善子 書籍「女性の不調がラクになるナチュラルケア」より

準備するもの

  • ビーカー(またはオイルを入れる器)、かき混ぜ棒
  • マカデミアナッツオイル 10ml
  • 精油 1滴

おすすめの精油

ネロリ、フランキンセンス、カモミール・ローマン、ゼラニウム、ラベンダー

  1. ビーカーにマカデミアナッツオイルと精油を入れ、かき混ぜる。
  2. ❶を手に取り、顔〜首全体に塗布する。
  3. 鼻の穴を塞がないように、ラップをかける
  4. 5〜10分置いてからラップを外す。余分なオイルはティッシュペーパーで優しく押さえる。
書籍「女性の不調がラクになるナチュラルケア 
著・自然療法学校マザーズオフィス 
秀和システム出版